最近の乗用車ではミニバンが主流となっています。
ミニバンが注目されてきたのは、1994年に発売されたホンダの「オデッセイ」がセダン中心の時代を変えてきた。
とも言えるかもしれません。
それまでは、乗用車といえばセダン
そして高級感がある。として人気だったのがハードトップでした。
しかし、現在では4ドアセダンは見掛けますが、4ドアハードトップのセダンの新車は見当たりません。
若い方はハードトップとう言葉すら聞いたことがない人も多いのではないでしょうか?
今日はハードトップについて解説したい。と思います。
4ドア ハードトップとは、4ドア セダンの後部ドアが取り付けている支柱が屋根まで繋がっていないタイプです。
この支柱をセンターピラーと言いますが、窓を全開にした時に開放感があり、広く感じられることがメリットです。
しかし、現在のように鋼材の技術が進歩していなかった時代でしたから様々な弊害がありました。
その弊害とは・・・。
センターピラー(支柱)が屋根まで繋がっていなかった為に
1.車両下側の強度を上げるため、40kg程度は重くなる。
2.縁石などに乗り上げると、車体が歪む
3.多走行車両は、車体が歪んで前後のドアガラスの隙間から雨水が入る。
4.同時に走行時、前後のドアガラスからキシキシと異音がする。
5.ドアを閉める時に、力を入れて閉めなければならず、半ドアになる。
6.安全上の問題で消滅していった。
【裏ワザ】
4ドア ハードトップが無くなった大きな理由のひとつが、安全上の問題です。
センターピラーが無いために、側面衝突時に運転席・助手席側部が弱く多くの負傷者や死亡者が出ました。
ハードトップが少なくなった大きな理由は安全上の問題と言えそうです。
※トヨタ アイシスなど一部の車両では、助手席側のピラーが無い車両がありますが、前後のドアを閉めると、ドア自体がセンターピラーの役目をすることにより、ピラー無しでも安全性を実現しています。
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