冬場に入ったのでそろそろスタッドレスタイヤを交換する時期です。寒冷地にお住まいの方は既に履き替えられた方もいると思います。
私は仕事柄、複数のメーカーのスタッドレスタイヤで走行したことがありますが、各メーカーとも一長一短の味付けがあります。
今回はスタッドレスタイヤ選びについてのポイントをご紹介します。
まず、スタッドレスタイヤは万能ではありません。
各タイヤメーカーが得意分野とする項目と使用状況に合わせたタイヤ選びが重要です。
スタッドレスタイヤ選びのポイント
1.氷上性能
2.雪上性能
3.ウエット性能
4.ドライ性能
5.高速性能
6.硬化性能
7.コーナーリング性能
大きく分けて、この7つのポイントがあります。
「1.氷上性能」
道路が凍結時の性能ですが、タイヤのゴム内に様々な異物などを入れたり、タイヤの水路を確保して氷上性能を高めています。
「2.雪上性能」
雪道での性能になりますが、各メーカーとも年々進化を続け主に溝の切り込み方など年々進化を続けておりメーカー別の性能的には大差がつきにくい項目だと思います。
「3.ウエット性能」
雨天時の性能ですが、これはタイヤの溝の形からゴム質まで影響があるので、メーカーにより異なります。
「4.ドライ性能」
都心部などで使用する場合、通常は積雪が無い状態での走行です。
雪道には強いが、ドライでは劣るメーカーもあります。
「5.高速性能」
高速道路を多用する人には重視してほしい項目ですが、一般的に雪道に強いタイヤは反比例して高速性能を犠牲にすることがあります。
高速性能に優れたタイヤメーカーがあります。
「6.硬化性能」
タイヤはゴムでできています。
輪ゴムが古くなると切れやすくなるのと同じで、時間と共にタイヤは固くなります。
大手メーカーのタイヤ1社だけは抜群に優れた性能といわれております。
「7.コーナーリング性能」
は積雪が無い道路のカーブを曲がる時にハンドリング
に大きく影響します。
これは今日の裏ワザで紹介します。
【裏ワザ】
コーナーリング性能を大きく変える技術の一つとして、サイプ加工を施しているタイヤを選択するといいと思います。
サイプ加工とは、タイヤの溝の中が斜めにカットしており、スタッドレスタイヤのように溝が深くて柔らかい場合にタイヤの溝が腰折れし、ハンドリングに影響します。
これが有ると無いとでは大きく違ってきます。
自分の走行状態と7つのポイントを照らし合わせたうえで、タイヤショップで相談してみてください。
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